日商PC検定のコツ

パソコン寺子屋

2011年09月13日 15:43


今日、午前中に、日商PC検定を
今週末に受験される生徒さんが、数人来ていて、
試験までの最終調整に入りました。
  (ちょっとおおげさ・・・?)

文書作成2級は、
書式、スタイルが大事になってきます。

書式のコピー・スタイルの設定・・など、
戸惑う問題が多いですね・・・
問題文のとり方によって、答えを判断していかなければなりません。
人によっては、解答が違ってくることも・・・
これも、日商PC検定特有でしょうか・・・

データ活用2級は、
最後に集計表から、データを読み取っていく問題があります。
集計表にはない数値は、自分で計算しないといけない場合もあります。
これも、引っかけ問題になってますね・・・

データ活用3級の練習をしていた生徒さん、
実技問題は、できるようになっているのですが、
割合の計算がどうも苦手のようで・・・

今日も、
「対前年比」「伸び率」「目標達成率」
「原価率」「利益率」などの計算で、苦労していました。

簡単な数値を入れて、計算の練習をしてもらったのですが、
最初は、割り算が逆になることが・・・
確かに、難しいところではありますが・・・
試験を受ける方は、皆さん同じように苦労されています。


また、ピボットテーブルで集計したあとに、
ピボットの元になるデータを修正した場合、
ピボットテーブルのデータの「更新」が必要になります。

これも、忘れてしまうと、せっかく直した数値が反映されませんね・・・


ざっと挙げただけでも、日商PC検定には、
日商の試験特有のコツ、問題文の言い回しなどがあります。

このコツを知っていると知らないとでは、
結果が大きく変わってきます。
要注意!ですよ~



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